Profile of Initiator

発起人のプロフィール

MIRO ITO 伊藤みろ
フォトアーティスト・映像作家、著述家、文化芸術プロデューサー(メディアアートリーグ代表)

ヴェネチアビエンナーレ・ダンス部門(2006) の公式ポスターに作品が選ばれ、アメリカ・日本・ドイツの三つの文化圏を股にかけ、フォトアーティスト・映像作家として、世界12カ国で30回以上の個展開催。国内外の専門誌・メディアでの紹介多数。

ドイツで永住権獲得後、2001年にアメリカで永住権を取得。NYで体験した9.11同時多発テロ事件を契機に、「いのちと祈りの人類遺産」をテーマに、奈良を中心とした日本の有形無形の世界遺産や国宝、重要文化財を撮り下ろした写真作品による展覧会開催、ならびに映像作品のプロデュース&監督を手がける。美学研究家・著述家としても、著作多数。

外務省・国際交流基金や日本カメラ財団の協力を得て、世界巡回展「光と希望のみち」「隠し身のしるし」を世界主要都市で開催し、北米や南米の名門大学で講義活動を展開。慶應義塾大学 (美学美術史学専攻) を卒業後、ドイツ国立ルール大学で芸術哲学、同ドゥイスブルク・エッセン大学(旧Folkwang Hochschule) で写真と応用美術を学ぶ。ドイツジャーナリスト連盟(2001年まで) ・日本写真協会 (元「東京写真月間」製作委員)・NYアートディレクターズクラブ会員。

♢ムービー監督作品:「いまに生きる奈良」(製作:文化庁クラスター事業「いかす・なら地域協議会」)

♢ショートムービー監督作品:「崇高なる勇姿の極み 国宝四天王像 東大寺〜唐招提寺〜大安寺〜興福寺」「伎楽 仮面の道」「盧舎那仏の光の道 大仏さまは生きている」「仮面のいのち 春日大社の舞楽 春日若宮おん祭の舞楽」

♢個展 (開催場所):ペルー日系人協会(リマ)、チュニジア国立バルドー美術館(チュニス)、ビザンチン・キリスト教博物館(アテネ)、メキシコ国立世界文化博物館、リオデジャネイロ郵便局文化センター「日本月間」、在シカゴ日本総領事館、国際交流基金トロント日本文化センター、カナダ日系文化会館 、欧州評議会+欧州の広場 (ストラスブール)、ウズベキスタン芸術アカデミー、NY国連本部、Canon EXPO Tokyo 2010、 ニューヨーク公立舞台芸術図書館、日本カメラ財団、キヤノンSタワー、キヤノンサロン、フランクフルト日本文化週間、ハンブルク写真の夏、ツァイトフォトサロンほか

♢コレクション:ニューヨーク公立舞台芸術図書館、日本カメラ財団、東大寺ミュージアム、春日大社国宝館、国際交流基金トロント日本文化センター、メルクベーク財団 (アムステルダム)ほか

♢著書:『心のすみか奈良 いのちの根源なるものとの出合い』『萬歳楽 大きくゆっくり遠くを見る—野村万之丞作品写真集』『日本の家紋と姓氏 伝統美と系譜』『フォトグラファーズバイブル』『極意で学ぶ 写真ごころ』(「アサヒカメラ」連載のまとめ)『魅せる写真術』(日本図書館協会選定図書)』『デジタル時代の写真術』(日本機械学会100周年記念事業、共著)『ヨーロッパ 官能のヴィジョン』(編著) ほか

メディアアートリーグ公式サイト: mediaartleague.org

東大寺国宝・春日大社の重要文化財を、写真掛け軸作品として紹介する、世界巡回展「光と希望のみち」広報イメージ
外務省ペルー日系移民120周年記念事業 共催:ペルー日本国大使館、ペルー日系人協会、日本カメラ財団、メディアアートリーグ 
後援:日本ユネスコ協会連盟、奈良県ビジターズビューロー 
(写真は東大寺の奈良時代の国宝・重要文化財、撮影:MIRO ITO)

【テーマ:いのちと祈りの人類遺産 撮影:MIRO ITO 伊藤みろ】

◇奈良の世界遺産の社寺の宝物

法隆寺
【国宝】
銅造 釈迦如来及両脇侍像(止利作、金堂安、飛鳥時代)

【国重要文化財】
木造 聖徳太子坐像(七歳像、平安時代・1069年)

【その他の貴重な文化財】
木造 聖徳太子立像(二歳像、鎌倉時代)


東大寺
【国宝】
銅造 盧舎那仏坐像(大仏殿、奈良〜江戸時代・8〜18世紀)
銅造 盧舎那仏蓮華座蓮弁毛彫 (蓮華像世界図・奈良時代)
乾漆 不空羂索観音立像 (法華堂、奈良時代)
塑像 執金剛神立像 (法華堂、奈良時代)
塑像 四天王立像 (戒壇院戒壇堂、奈良時代)
伝日光菩薩立像・伝月光菩薩立像 (東大寺ミュージアム、奈良時代)
二月堂礼堂 (江戸時代)

【国重要文化財】
木造漆箔 千手観音立像 (東大寺ミュージアム、奈良時代平安時代前期・9世紀) 
厨子入 木造千手観音立像/木造四天王立像(戒壇院千手堂、鎌倉時代初期・13世紀)
木造 聖観音立像 (東大寺ミュージアム、鎌倉中期・13世紀)
木造 十一面観音立像 (四月堂、平安時代後期・11〜12世紀)
木造 鑑真和上坐像(戒壇院千手堂、江戸時代・1733年)
伎楽面(10面):治道、崑崙、酔胡王、酔胡従(二種類)、酔胡従(婆羅門)、太孤父、迦楼羅、力士 (奈良時代)  
舞楽面:陵王(鎌倉時代・13世紀)


唐招提寺
【国宝】
木造 持国天・増長天立像(講堂、奈良時代)


興福寺
【国宝】
木心乾漆造漆箔 四天立像(北円堂、平安時代)
木造 四天王立像(康慶作、南円堂、鎌倉時代)
木造 四天王像像(運慶作、中金堂、鎌倉時代)


室生寺
【国宝】
木造  釈迦如来立像 (寶物殿、平安時代前期・9世紀)
木造 十一面観音立像 (寶物殿、平安時代前期・9〜10世紀)

【国重要文化財】
木造 木造地蔵菩薩立像(寶物殿、平安時代・10世紀)
木造 十二神将立像:辰神・卯神・寅神(寶物殿、鎌倉時代・13世紀)


春日大社
【国重要文化財】
舞楽面:納曾利(平安〜鎌倉時代)、散手(定慶作、1184年)、新鳥蘇、地久、崑崙八仙(印象作、1185年)、貴徳鯉口(1537年)

【その他の貴重な文化財】
舞楽面:貴徳人面、還城楽、陵王、抜頭、二ノ舞、胡徳楽、蘇莫者(江戸時代)
舞楽装束:蘭陵王、貴徳、打毬楽、狛桙、蛮絵装束、胡蝶、東遊(江戸時代)
伎楽面 (江戸時代)
春日宮曼荼羅 (鎌倉〜南北朝時代・14世紀)
鹿坐神影図(室町時代・15世紀) 
鹿座仏舎利及び外容器(江戸時代)


大安寺
【国重要文化財】
木造 馬観音立像 (嗎堂・奈良時代)
木造 十一面観音立像 (本堂・奈良時代)
木造 聖面観音立像 (讃仰殿・奈良時代)
木造 不空羂索観音像 (讃仰殿・奈良時代)
木造 楊柳観音像 (讃仰殿・奈良時代)
木造 四天王立像 (讃仰殿・奈良時代)


世田谷山観音寺(内山永久寺旧蔵)
【国重要文化財】
木造 不動明王像八大童子像(康円作、鎌倉時代・1272年)


◇奈良の世界遺産の社寺の行事

東大寺 修正会、修二会、仏生会、聖武天皇御恩、御身ぬぐい、解除会、万灯供養会、然灯供養会 (重源上人750年御遠忌)、光明皇后1250年御遠忌

春日大社 奉納舞楽(1月・5月・11月)、薪御能 (咒師走りの儀、御社上りの儀)、万燈籠、春日若宮おん祭

興福寺 薪御能 (南大門の儀)、塔影能
元興寺 地蔵会万灯供養
唐招提寺 修正会、中興忌梵網会(うちわまき)、釈迦念仏会
薬師寺 花会式(鬼追式)
法隆寺 修正会、大会式・小会式 (聖霊会)、聖徳太子1400年御遠忌法要
大安寺 竹供養
西大寺 光明真言土砂加持大法会
長谷寺 修二会結願法要(だだおし)
安倍文殊院 文殊お会式
室生寺 正御影供法要


◇そのほかの社寺の行事
奈良豆比古神社 翁舞(国重要無形文化財)
法華寺 (ひな会式)
新薬師寺 (修二会)
大神神社 (春の大神祭・若宮神幸祭)
新天河大辨財天社 (例大祭採燈護摩厳修)


◇無形世界遺産・国指定無形重要文化財
能楽
金春流シテ方
観世流シテ方
和泉流狂言方


舞楽
南都楽所
四天王寺・雅亮会


◇他県の行事
四天王寺 聖霊会舞楽大法要、篝(かがり)の舞楽、経供養・緣(えん)の下の舞

◇ 他県の宝物

世田谷山観音寺
【東京都指定重要文化財】
木造 五百羅漢坐像・9躯(天恩山五百羅漢寺旧蔵、江戸時代・1691年〜1700年)

銅造 聖観音立像(伊勢長島興昭寺旧蔵、安土桃山時代天正年間・1573年〜1592年)
木造 日光・月光立像(南北朝時代・14世紀中頃)

(順不同、作成:2021年5月)